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Flowers 花1本と草1本。ミニマルに楽しむ花のある日常。

ユニークなコンセプトで知られる恵比寿のフラワーショップkusakanmuriさんに、ミニマルでスタイリッシュな花の楽しみ方を教えていただきます。

Text by Tomoko Yabe, Photos by Kaoru Fukui

扉を開くと、草花の清清しい香りに迎えられた。「都会の野原」をコンセプトに、緑と白の草花だけを扱うフラワーショップ「kusakanmuri」。店内に並んだ草花をよく見ると、子供の頃にくるくる回して遊んだぺんぺん草(ナズナ)の姿も。 「幼い頃、野原でシロツメクサの花冠をつくってお母さんにプレゼントしたり、四つ葉のクローバーを必死に探したりしましたよね。そういう雰囲気をこの店で再現できたらと思ったんです」と語るのは、代表の堀田理佳さん。

緑と白だけとはいえ、つるんとした葉やザラッとした葉、ピンクっぽい白や青みがかかった白など、質感も色合いもさまざま。色が絞られたことで、より植物の多様な表情が見えてくるようです。

「緑と白は、ともに引き立て合う色なんです。ご自宅で飾るときも、緑の葉と白の花を1本ずつ組み合わせたスタイリングが手軽でおすすめです。よく『家に花瓶がない』という方もいらっしゃるのですが、おうちにあるグラスや空き瓶で大丈夫なんですよ」

これまで店を訪れる人は、プレゼントとして花を買っていく人が多かったけれど、春にステイホームが呼びかけられてからは、自分用に買うケースが増えたのだそう。「暮らしの癒しとして草花が必要だと、多くの人が感じたのだと思います」と堀田さん。 「お花を飾ろうと思うことで『せっかくだから、この場所も少しきれいにしよう』と思ったり、植物に向き合うことで前向きな気持ちになれるんですよね。あまりむずかしく考えず、洋服を選ぶみたいに直感で好きなお花を選び、飾って、グリーンのある生活を楽しんでいただけたらと思います」

61_flower1.jpg好きな花と緑の葉を1本ずつ。白だけでなく色のある花でもOK。



61_flower2.jpg普段使いのグラス、ジャムやトニックウォーターの空き瓶など、どんなものでも花瓶に活用できる。「花の高さが花瓶の高さの2倍になるように切ると、バランスがとりやすいです」。

61_flower3.jpg(左)代表の堀田理佳さん。
(右)「緑と白専門」のフラワーショップ。切り花のほか、旬の草花を用いたブーケやアレンジメントも人気。




《教えてくれたお店》kusakanmuri
渋谷区恵比寿1-16-4長谷戸ビル1F
TEL 03-6415-4193
平日12:00~19:00
土祝12:00~18:00
火・日定休

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