YEBISU GARDEN PLACE

  • 文字の大きさ標準サイズ
  • 文字の大きさ拡大サイズ

YEBISU STYLE

online

「たくましく育った野菜は本当においしい。私はもっぱら調理担当ですけど(笑)」

今年でデビュー30周年を迎えるモデルのはなさん。好奇心旺盛に様々なことに挑戦してきたはなさんと、農業のカンケイとは?

Text by Tomoko Yabe

 撮影中、手にしたプランターの中から小さなナスを発見し、「なってる!」と目を輝かせたはなさん。BS朝日の番組『家庭de菜園』(2013年)ではナビゲーターを担当。番組には、さまざまなスタイルで家庭菜園を楽しむ人々が登場したそうです。

「ベランダや限られたスペースでも、ちゃんとお野菜が育つんだと知りました。ほんとうにみなさん、自分で野菜を育て、それを食べることを楽しんでいらして。見ていて、うらやましくなりました」

 ということは、はなさんも野菜づくりを......と話を向けると、「んふふ」と意味ありげな表情に。

「名前が『はな』なので、いろんな植物を育てているように思われがちなんですが、私、ミントも枯らしちゃうんですよね。誰でも育てられると聞いていたミントが、根腐れしちゃって。とっても愛情を注いでいたんですが、お水も注ぎすぎちゃったみたいです(笑)」

interview_01.gif「育てる」のは苦手だけど、「作る」のは得意分野。料理好きのはなさんは月に2度、京都の農家から野菜のお取り寄せをしているそうです。

「これが、すっごくおいしいんです。新鮮で甘くて、グリルするだけでごちそうになる。無農薬なので、大根の皮も千切りにして切り干し大根にしたり、捨てるところなく使えるのもうれしくて。スーパーに行けば一年中、様々な野菜が手に入るけれど、届けてもらうようになって、『今はこの野菜がおいしい季節なんだ』と実感できるようになりました」

 モデルとして第一線で活躍する傍ら、仏像やお菓子の本を執筆したり、テレビのナレーター、ラジオパーソナリティーとしても活動。今は、昨年から習い始めた茶道に「どっぷり」ハマっていて、本も準備中なのだとか。穏やかな笑顔が周囲を和ませる、好奇心と探究心にあふれる人。そのイメージはずっと変わらない。デビューから30年。17歳のはなさんは、今の自分を想像していたのでしょうか?

「あの頃は『ノストラダムスの大予言』が流行っていて。『1999年に人類は滅亡する』と信じていたから、そもそも30年後には、自分はこの世に存在してないと思っていましたね(笑)。でも振り返ってみると、これまでいろんな分かれ道があって、そのたびに自分らしくいられる道を選択してきた。その結果が、今につながっているように思います。長く続けてきたモデルのお仕事は、私にとってホームであり安心できる場所。こういう軸となる場所があるから、新しいことにチャレンジできる。そのことが、ずっと続けられてきた理由かなと思っています」

interview_02.gifはな
モデル、タレント。1971年神奈川県生まれ。17歳でモデルとしてデビュー。モデル業に加え、ナビゲーターや執筆活動など幅広く活躍。FMヨコハマ『LovelyDay ♡ ~ hana 金~』毎週金曜日生放送中。仏像好きとしても知られ、2017年に国宝応援大使に任命される。

YEBISU STYLE 最新号

YEBISU STYLE最新号は恵比寿ガーデンプレイス内各エリアで入手することができます。また、WEB上でもご覧いただくことができます。

最新号はこちら
ページTOP