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不思議植物図鑑。

その奇妙な美に心惹かれずにはいられない植物たち。その魅力に写真で迫ります。

Photos by Kaoru Fukui

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銀手毬
まるで産毛に包まれているかのように、表面を白く覆う棘が特徴。子株がどんどんできて、写真のような可愛らしい姿に。日光が大好き。暑さにも寒さにも強いので、屋外の日当たりのいい場所が適している。

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十二の爪
南アフリカ原産の多肉植物、ハオルチアの中でも「硬葉系」に属する。尖った葉先を持ち、白い縞模様が入った葉が放射状に伸びる。乾燥地帯に育つ種のため、水のやりすぎは禁物。育つと子株が出てくる。

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ツルビニカルプス ミニムス
ムーミンに出てくるニョロニョロを彷彿とさせる愛嬌が魅力。生育が遅めなので小さめの鉢でコンパクトに育てられるのもいい。レースのカーテン越しなど、マイルドな光がお好み。水やりはひかえめに。

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デザートローズ
もっともポピュラーな多肉植物のひとつ。冬に気温が下がると紅葉し、緑の部分と赤みの部分のグラデーションの美しさが際立つ。日当たりのいい場所を好むので、霜が降りなければベランダなど屋外に出してもOK。

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緋牡丹
突然変異で葉緑素がなく、鮮やかなピンク色や赤、黄色などをしている。自力で育つことができないため、他のサボテンに接木をして育てられる。花はめったに咲かないので、咲いたら超ラッキー!

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黒法師
茎の周囲に花のように黒い葉をつける多肉植物。丈夫で育てやすく、生育も早い。挿し木もできるので増やすのも簡単。葉を黒く美しく保つには春から夏にかけてよく陽に当てることが大切。

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ビカクシダ
別名「コウモリラン」。胞子で増えるシダの一種。土ではなく木片などに着生して育つ。写真は苔玉に着生した状態。着生対象を覆うように生える貯水葉と、伸びて垂れ下がる胞子葉という2種類の葉が生える。

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アガベ
リュウゼツラン属の多肉植物。テキーラやシロップの原材料になる種類のものも。肉厚の葉が放射状に広がり、存在感は抜群。写真の白い筋の入ったものはアングルシフォリア マルギナータと呼ばれる品種。

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ハオルチア オブツーサ
そのぷっくりした姿と透明感が不思議な魅力を放つ多肉植物。半透明になっている葉の上部は、光を取り入れるためのいわば天窓。乾燥を好むため水やりは控えめに。寒さに弱いので室内で育てるべし。

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チランジア ウスネオディス
「エアプランツ」と呼ばれ親しまれているチランジア。このウスネオディスは細長く伸びるシルエットとシルバーグリーンの淡い色合いが魅力。水やりは夜に霧吹きで1日1回。水を与えないで放置すると枯れてしまうので注意。

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断崖の女王
原産地はブラジル。産毛の生えた葉&鮮やかなオレンジ色の花の優雅さと、塊茎(かいけい)と呼ばれる無骨な玉状の根のコントラストが面白い。冬場はこの塊茎だけの地味な姿に。日当たりがよく、風通しのよい場所を好む。

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無比玉 (むひぎょく)
南アフリカ原産。地面からにょっきり出現した薄緑色のハート。そのぷっくりとした姿がなんとも奇妙で愛らしい多肉植物。中心がパカッと割れて中から芽が出て、やがてピンク色の花を咲かせる。

協力・監修 佐藤健太 (プロトリーフ TEL 03-5716-8787)

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