恵比寿文化祭2014 10/11sat 12sun 13mon

THE THEATER

太陽と星空のシアター@恵比寿文化祭

ROBOTのエンタテインメントに触れる3日間

ROBOT

恵比寿の映像制作会社ROBOTが、今年もテント型映画館をプロデュース。最新アニメの上映に加え、トーク&ライブセッションなど、ROBOTのエンタテインメント作品とそれを生み出す監督、作家と出会える3日間。さらに、人気イベント「太陽と星空のサーカス」からワークショップ、フード、ショップも出店し、子どもからお年よりまで一日楽しめる空間をご用意しています。

場所: シャトー広場
日時: 10/11(土)12(日)11:00-20:00
10/13(月)11:00-19:30

※上映プログラムはテント前にて掲示/配布します
※定員(40名程度)を超えた場合に入場制限することがあります
※入場無料、少雨決行・雨天中止

10/11(土)
12:00 オープニングプログラム
『太陽と星空のサーカス』(10分)
『或る旅人の日記(総集編)』(16分)
12:30 坂井治プログラム+カリーノ・コニ
『カリーノ・コニ(総集編)』(10分)
『デジタル』(5分)
ほか
13:00 新井風愉プログラム
『つながるのうた』(3分)
『Tissue Animals』(2分)
『はじめよう』(3分)
『はじめよう(裏バージョン)』(3分)
『Step And Move!』(2分)
『Twilight Arrow』(5分)
13:30 真壁幸紀プログラム
『時ノカケラ』(25分)
『THE SUN AND THE MOON』(3分)
『Tokyo Sky Story』(15分)
14:00 稲葉卓也プログラム
『ゴールデンタイム』(23分)
14:30 加藤久仁生プログラム
『つみきのいえ』(12分)
『情景』(8分)
15:00 セッティング/リハーサル
16:00 <トークライブ>“映画「百瀬、こっちを向いて。」DVD発売記念”
~徹底討論~
“恋愛における男の言い分&女の言い分” by 監督・耶雲♂ VS 脚本家・狗飼♀
17:30 <トークライブ>“ROBOTの中で映画をつくること”
~こうして映画監督になった(なろうとしている)~ by 耶雲哉治&真壁幸紀
18:00 耶雲哉治プログラム
WEAVER『こっちを向いてよ』(6分)
ほか
18:15 真壁幸紀プログラム
『THE SUN AND THE MOON』(3分)
『Tokyo Sky Story』(15分)
『時ノカケラ』(25分)
19:00 稲葉卓也プログラム
『ゴールデンタイム』(23分)
19:30 クロージングプログラム
『或る旅人の日記(総集編)』(16分)
『太陽と星空のサーカス』(10分)
20:00 CLOSE
10/12(日)
12:00 オープニングプログラム
『太陽と星空のサーカス』(10分)
『或る旅人の日記(総集編)』(16分)
12:30 ROBOTプログラム-A
『つながるのうた』(3分)
『Tissue Animals』(2分)
『はじめよう』(3分)
『はじめよう(裏バージョン)』(3分)
『Step And Move!』(2分)
『Twilight Arrow』(5分)
『カリーノ・コニ(総集編)』(10分)
13:00 CAGEプログラム
『つみきのいえ』(12分)
『ゴールデンタイム』(23分)
『Popoluise』
ほか
14:00 セッティング/リハーサル
15:00 <トークライブ>“アニメーションと音楽”
~アニメと音楽との関係性を、ROBOTのアニメーション作家とミュージシャンが探るトーク&ライブセッション~
16:30 セッティング/リハーサル
17:00 <音楽LIVE>”heymoonshakerによる特別LIVE”
18:00 CAGEプログラム-A
『つみきのいえ』(12分)
『ゴールデンタイム』(23分)
『Popoluise』
ほか
19:00 ROBOTプログラム-B
『つながるのうた』(3分)
『Tissue Animals』(2分)
『はじめよう』(3分)
『Step And Move!』(2分)
『時ノカケラ』(25分)
ほか
19:30 クロージングプログラム
『或る旅人の日記(総集編)』(16分)
『太陽と星空のサーカス』(10分)
20:00 CLOSE
10/13(月)
12:00 オープニングプログラム
『太陽と星空のサーカス』(10分)
『或る旅人の日記(総集編)』(16分)
12:30 <イッキ見イベント>
”ROBOT最新アニメーション「カリーノ・コニ」”の全26話イッキ見上映(73分)
スタート時間:12:30~/14:30~/16:30~

18:00

セッティング/リハーサル
18:30 <音楽LIVE>”青谷明日香による特別LIVE”
19:00 クロージングプログラム
『或る旅人の日記(総集編)』(16分)
『太陽と星空のサーカス』(10分)
19:30 CLOSE

もの作り体験コーナー

食器、フリスビー、ぬいぐるみ作りなど、親子で楽しめるワークショップをご用意しています
※参加料:無料〜1500円 ※各テーブルにて受付 ※小雨決行、雨天中止

フード

ベトナム屋台、多国籍料理、コーヒー、ビールなど、心もおなかも満たしてくれるこだわりの飲食店をご用意しています

音楽LIVE

10/12(日)
17:00~18:00
~heymoonshakerによる特別LIVE ~

heymoonshakerはDave Crowe(Beat box)とAndy BaLcon(G)から成るユニット. ありそうでなかったヒューマン・ビートボックスとブルースが融合し、ビートボックス・ブルース(Beatbox Blues)という新スタイルを開拓。Daveのビートボックスの枠を超えたパフォーマンスと、Andyの独特のブルースサウンドとの強烈な個性と才能の融合が、両者の魅力を増幅させ、全く新しいスタイルを創造している。現在、youtubeのトータルビューナンバーがいきなり2000万回を超えて世界中から注目を集め、SXSW Festivalを始め、世界各国のフェスからのオファーが殺到中。遂にJapan Tourが決定!

■HP http://heymoonshaker.co.uk/
■youtube
https://www.youtube.com/watch?v=nTXtOVaCaOU
https://www.youtube.com/watch?v=PTmCUXXam3o

10/13(月)
18:30~19:00
~青谷明日香による特別LIVE ~

キーボードかついで街から街へ。旅する吟遊詩人、青谷明日香。
郷愁あふれる田舎の風景から、哀愁ただよう都会のビルの風景まで、様々な主人公の物語を歌い紡ぐ。
笑いあり涙あり、じわじわと感情ゆさぶるステージで、じわじわと信望者を増やし続ける。
FUJIROCK FESTIVAL に 2011 年、2012 年と2年連続出演。

2006年 弾き語りとしての活動をスタート。
2010年3月 1st ミニアルバム「さようならくじらぐも」リリース。
2011年8月 1stアルバム「夜はミカタ」リリース。
2012年3月 2ndアルバムにしてピアノ弾き語りアルバム、「異端児の城」リリース。

■HP http://aoyaasuka.com/
■youtube https://www.youtube.com/watch?v=BXKwHPdVypA

「百瀬、こっちむいて。」
の監督が語る恵比寿

恵比寿を知ったのは大学生の時でした。入学にあわせて上京した僕は、映画サークルに入って、恵比寿ガーデンシネマでウディ・アレンの映画を観たり、当時はどこよりも映画の品揃えが充実していた恵比寿ガーデンプレイスのTSUTAYAにビデオを借りに来ていた思い出があります。大学生の僕にとって恵比寿は「オシャレでドキドキする街」でした(笑)。
でも新卒でロボットに入社して、当時、恵比寿西の五差路の近くにあったオフィスで働き始めたら、少しイメージが変わりました。昔ながらの定食屋があったり、野良猫がのんびり道を歩いていたりして、意外に下町情緒もあるんだなと。入社以来、CMやプロモーションビデオの企画や監督をしてきましたが、そんな雰囲気が好きで今でも昔ながらの喫茶店で案を練ったりしています。恵比寿南にある今のオフィスから近い恵比寿銀座の「喫茶 銀座」もよく利用しますよ。
恵比寿に通うようになって感じたのは、渋谷や目黒と違って、個人経営の個性あるお店が多いこと。仕事が終わった後も、恵比寿横丁や恵比寿新橋、恵比寿三丁目あたりのローカルなお店で一杯飲んだりしています。最近はチェーン店に押され気味だけど、恵比寿っぽいお店が増えてくると嬉しいですね。
今回、「百瀬、こっちを向いて。」で初めて映画の監督を務めたのですが、この映画も恵比寿から生まれました。若手の俳優が多かったこともあり、クランクインの1ヵ月前からオフィスの地下にある会議室で稽古をしていたんです。俳優たちが恵比寿に通って集中的に稽古したこの1ヵ月は、映画を創造するうえで貴重な時間になりました。

耶雲 哉治(やくも さいじ)
株式会社ロボット 映画監督・CMディレクター
1976年生まれ。早稲田大学在学時に自主映画を制作。
2000年にロボットに入社し数々のCMを演出。
2014年の「百瀬、こっちを向いて。」が初の長編映画監督作

2014 映画「百瀬、こっちむいて。」製作委員会

10/11(土)16時より、
監督トークイベントを行います
(シャトー広場・テント型映画館にて)

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