YEBISU GARDEN PLACE

  • 文字の大きさ標準サイズ
  • 文字の大きさ拡大サイズ

YEBISU STYLE

online

タイムレスなモノを探して。

アンティーク大好き! 前田エマさんと巡る、代官山 蚤の市でのタイムレスなお買い物。

Photo by Kaoru Fukui

 清々しい青空に恵まれた秋の昼下がり、どこからともなく聴こえてくる陽気なアコーディオンの音色。今回で第10回を迎える「代官山 蚤の市」はパリをテーマに開催されている人気の蚤の市。フランスの商品を扱うアンティークショップ、古着屋、花屋、家具屋など全国から選りすぐりの50軒が集い、平日にも関わらず多くのアンティークファンで賑わいます。この日、パリの蚤の市さながらの雰囲気を体験してくれたのは、「蚤の市、好きです」というモデルの前田エマさん。お小遣い1万円で、タイムレスな宝探しの始まりです。

ys53_market02.jpg青空のもと、お店の人もお客さんも、フレンチスタイルに身を包んだおしゃれな人々で賑わう。

 プライベートで本場パリの蚤の市やアジアのマーケットなどにも足を運んでいるというエマさん。「骨董的な価値などはよくわからないけれど、古いモノにはなにか物語が潜んでいそうで、好きなんです。仮にそれが紛い物であっても、気になる!と思ったら買ってしまいますね。繊細な刺繍の小物とか古本屋さんで見つけたかわいい絵本とか、友人へのお土産として買ってくることも多いんです。これ、パリの蚤の市で買ってきたんだよ〜! なんて、旅の話をしながら渡せるのも楽しみのひとつなんです」

 素敵な旅を思い出話をしながら、会場内を1軒1軒くまなく覗いていると、「うん、だいたい相場は分かりました」と、エマさん。直感を信じながらも、お買い物はなかなか慎重派のご様子。アンティークリネンや繊細なレース、ジュエリーやガラス食器などに目をキラキラと輝かせながら、1軒のジュエリーショップに狙いを定めたご様子。良いモノを逃すまい! と熱を帯びた他のお客さんたちに少々圧倒されながらも、アクセサリーを丁寧に吟味。2つのヴィンテージパールのイヤリングとネックレス、華やかな3点をお買い上げ。実は、日本で蚤の市を訪れたのは今回が初めてだったそう。

 「海外だとコミュニケーションがネックになるけれど、日本だと商品についての背景や物語など、お店の人との会話が楽しめるのもいいですね。ここならお茶をしがてら、ぷらっと気軽に楽しめて、ハマりそうです! 今日の思い出と共に自分なりのストーリーが刻めるように、このアクセサリーも大切に使っていきたいです」

ys53_market_02.png(左)ベレー帽でかっこよくキメたアコーディオン奏者の男性。生演奏がパリの雰囲気を演出してくれる。
(右)アルチザンを感じさせる古い雑貨がずらり。

ys53_market05.png一つ一つの商品をじっくり吟味するエマさんの眼差しは真剣そのもの。

ys53_market_03.png(左)この日購入したアクセサリー。1950年代〜70年代のパールイヤリングのネックレス。
(右上)ドライフラワーや生花などパリのエッセンスを感じるフローリストも人気だそう。
(右下)フランスを中心としたヴィンテージ家具屋数店によるチェアーに特化したブースも。

ys53_market09.jpg代官山 蚤の市
「代官山T-SITE」の駐車場をメイン会場に2013年よりスタート。今回で第10回を迎えるパリをテーマにした人気の蚤の市。年2回、春と秋に開催され全国から50点あまりが出店。次回は2018年春の開催予定。

ys53_market10.jpg前田エマ(まえだえま)
モデルとして雑誌、CM、ショーなどで活躍するほか、エッセイ、写真、ペインティング、朗読、ナレーションなど表現者として多彩な分野で活躍中。最新情報はこちら http://emmamaeda.com

YEBISU STYLE 最新号

YEBISU STYLE最新号は恵比寿ガーデンプレイス内各エリアで入手することができます。また、WEB上でもご覧いただくことができます。

最新号はこちら
ページTOP