【本イベントは終了しました。】
「全盲の美術鑑賞者」白鳥建二さんを追ったドキュメンタリー映画の特別上映(50分)。
言葉や会話を使ってアートを「見る」というユニークな美術鑑賞の旅、みんなで一緒に"見ることの先にあるもの"を追います。
川内・三好両監督によるミニトークも開催します。当日は、スペシャルゲストも登壇?!
※UD Cast対応作品です。
『白い鳥』トレーラー(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=YHWyMVD0vQc
出演: 白鳥建二、佐藤麻衣子、ほか
制作:アルプスピクチャーズ
監督 :三好大輔/川内有緒
撮影・編集:三好大輔
脚本・構成:川内有緒
音楽:佐藤公哉、権頭真由(3日満月)
アニメーション:森下豊子、森下征治(Ms. Morison)
サウンドデザイン:清水 慧
題字:矢萩多聞
スチール撮影:市川勝弘
制作補助:新谷佐知子
協力:茨城県近代美術館、水戸芸術館現代美術センター、大地の芸術祭 ほか
川内有緒
ノンフィクション作家
ノンフィクション作家。恵比寿で生まれ育つ。日大芸術学部放送学科卒業後、渡米。ジョージタウン大学で修士号を取得後、米国のコンサルティング会社、フランスの国連機関で計12年間働いたあと独立。現在はノンフィクション作家として執筆活動に専念。著作に『バウルを探して』(第33回新田次郎文学賞受賞作)、『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』ほか多数。
三好大輔
映画監督、プロデューサー。
日大芸術学部放送学科卒業後、音楽専門の映像制作会社入社。音楽映像を中心に、広告やドキュメンタリーなど幅広く手がける。2008年より東京藝術大の映像工房講師。2011 年信州に移住。2018年より同大学大学院専門研究員。昭和の8mmフィルムを掘り起こし市民と共創する地域映画づくりを全国で展開している。
白鳥建二
過去20年にわたり「言葉」を通じた美術鑑賞を続け、現在では「全盲の美術鑑賞者」として日本全国の美術館を巡る。水戸芸術館現代美術センターで開催されている視覚障害者との鑑賞ツアー「セッション!」のナビゲーターを10年にわたり務める。
参加にあたってのご留意事項
本コンテンツは「東京都写真美術館」での上映となります。
また、事前申し込み制です。
上映時間30分前より入場可能です。