4月17日のキックオフ、4月24日のホップ栽培体験に続き、5月15日にワークショップが恵比寿ガーデンプレイス内のYEBISU GARDEN CAFÉにて開催されました。
今回は、本プロジェクトの核となる「どんなビールをつくるか」という、30周年記念ビールのコンセプトとビアスタイルを決定するためのワークショップです。まずは、毎回恒例のヱビスビールで乾杯。
続いて、マーケティングのプロの講師を迎え、コンセプトの基本的な考え方やアイディア出しのポイントをレクチャー。今回のワークショップでは、参加した皆さんのこれまでの体験や経験をもとに、ビールのコンセプトを作る上での要素を抽出していきます。
チームに分かれ、「恵比寿ガーデンプレイスで楽しかったこと」、「恵比寿ガーデンプレイス30周年に相応しいってどんなもの」、「忘れられないビールの思い出」、「こんなビールが好きだ」の4つのテーマについて話し合いました。
各テーマで話し合った内容をもとに、新しく世の中に生み出す「恵比寿ガーデンプレイス30周年記念ビール」で表現したいことを議論し、チームごとに発表しました。
前半の最後に、各チームのキーワードに投票。参加した皆さんの投票でキーワードを4つまで絞り込みました。次回のワークショップでは、この4つのキーワードを組み合わせたビールのコンセプトが発表されます。
後半は、YEBISU BREWERY TOKYO醸造責任者の有友亮太さんが講師となり、ピルスナーやスタウトと言った、様々なビアスタイルについてレクチャー。5つの異なるビアスタイルを試飲しながら、違いをとらえます。
前半で絞り込んだ4つのキーワードに合わせて、「恵比寿ガーデンプレイス30周年記念ビール」のイメージにふさわしいビアスタイルに投票し、今回のワークショップは終了となりました。
次回ワークショップでは、参加者の皆さんが絞り込んだ4つのキーワードとビアスタイルからつくった「恵比寿ガーデンプレイス30周年記念ビールのコンセプト」をもとに、オリジナルビールのデザインの検討に取り組む予定です。次回のレポートもお楽しみに♪