恵比寿ガーデンプレイス30周年を祝う「みんなでつくるビールプロジェクトfrom YEBISU BREWERY TOKYO」がついに始動しました。
4月17日にプロジェクトメンバーがYEBISU BREWERY TOKYOに集結し、キックオフをしました。プロジェクトメンバーは、100名近い応募の中から抽選で当選した約30名の皆さんです。恵比寿ガーデンプレイスで働く人を中心に、レジデンスに住む人などで構成されています。
まずは、今回のプロジェクトの成功を祈願して、YEBISU BREWERY TOKYO限定の「ヱビス∞(インフィニティ)」で乾杯。
続いて、ビールについてのレクチャー。講師は、YEBISU BREWERY TOKYOの醸造責任者の有友亮太さん。ドイツに留学し「ブリューマスター」の資格を取得した、サッポロビールの期待の若手醸造家です。
参加された皆さんは、時折うなずきながら真剣な表情でレクチャーに聞き入っていました。
後半は、恵比寿ガーデンプレイスとヱビスビールにまつわるクイズ大会が開催され、会場は大盛り上がり。最初は緊張した面持ちだった皆さんも、終わるころには笑顔がはじけていました。
恵比寿駅での“恵比寿産“ホップ栽培体験
4月24日には、本プロジェクトの一環としてJR恵比寿駅で栽培を開始したホップの生育状況を確認し、肥料を撒きました。栽培されているのは、ドイツ・バイエルン産アロマホップの一種「 ハラタウトラディション」です。
参加したプロジェクトメンバーの高橋さんは「元々ビールが好きで、ビールづくりにも興味があった。ホップ栽培から自分たちで関わり、完成したビールが飲めることを楽しみに頑張りたい」と、プロジェクトへの参加理由と今後の意気込みを語りました。
「みんなでつくるビールプロジェクトfrom YEBISU BREWERY TOKYO」は10月8日に開催予定の“お披露目&乾杯イベント”まで、全4回のワークショップと、今回のホップ栽培体験のほか、ホップ収穫体験、醸造(仕込)体験を実施予定です。
各活動の様子は本サイトで随時報告予定ですので、ご期待ください。