ART
東京都写真美術館 2階展示室
深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ
開催期間:3/3(金)~6/4(日)
開館時間:10:00~18:00(木・金曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(ただし、5月1日は開館)
料 金:一般 700円/学生 560円/中高生・65歳以上 350円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)は無料。
※本展はオンラインによる日時指定予約を推奨いたします。
休館日:毎週月曜日(ただし、5月1日は開館)
料 金:一般 700円/学生 560円/中高生・65歳以上 350円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)は無料。
※本展はオンラインによる日時指定予約を推奨いたします。
このたび東京都写真美術館では「深瀬昌久1961–1991 レトロスペクティブ」展を開催します。深瀬昌久は自身の私生活を深く見つめる視点によって、1960年代の日本の写真史のなかで独自のポジションを築きました。それは写真の原点を求めようとする行為でもあり、のちに「私写真」と呼ばれ、写真家たちが向かった主要な表現のひとつとして展開していきます。
深瀬は妻や家族など、身近な存在にカメラを向け、自身のプライベートを晒しながら、自己の内面に潜む狂気に意識を向けていきます。その狂気は、被写体に対する愛ある眼差しと、ユーモラスな軽やかさが混在し、深瀬作品を特別で唯一無二なものにしています。
本展では、〈遊戯〉〈洋子〉〈烏(鴉)〉〈家族〉など、主要作品を網羅した東京都写真美術館のコレクションに加え、《無題(窓から)》〈洋子〉、日本大学芸術学部が1980年代初頭に収蔵した〈烏(鴉)〉、個人所蔵の〈ブクブク〉〈サスケ〉ほか、充実した作品群によって構成します。1960年代から1990年代の初頭に活動した深瀬昌久の軌跡を辿り、彼独自の世界に触れる機会とします。
深瀬は妻や家族など、身近な存在にカメラを向け、自身のプライベートを晒しながら、自己の内面に潜む狂気に意識を向けていきます。その狂気は、被写体に対する愛ある眼差しと、ユーモラスな軽やかさが混在し、深瀬作品を特別で唯一無二なものにしています。
本展では、〈遊戯〉〈洋子〉〈烏(鴉)〉〈家族〉など、主要作品を網羅した東京都写真美術館のコレクションに加え、《無題(窓から)》〈洋子〉、日本大学芸術学部が1980年代初頭に収蔵した〈烏(鴉)〉、個人所蔵の〈ブクブク〉〈サスケ〉ほか、充実した作品群によって構成します。1960年代から1990年代の初頭に活動した深瀬昌久の軌跡を辿り、彼独自の世界に触れる機会とします。
主 催|公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
協 賛|東京都写真美術館支援会員
協 力|深瀬昌久アーカイブス
※事業は諸般の事情により変更することがございます。 あらかじめご了承ください。
協 賛|東京都写真美術館支援会員
協 力|深瀬昌久アーカイブス
※事業は諸般の事情により変更することがございます。 あらかじめご了承ください。
