ART
東京都写真美術館 3階展示室
TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見
開催期間:4/7(金)~7/9(日)
開館時間:10:00~18:00(木・金曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(ただし、5月1日は開館)
料 金:一般 700円/学生 560円/中高生・65歳以上 350円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)は無料。
※本展はオンラインによる日時指定予約を推奨いたします。
休館日:毎週月曜日(ただし、5月1日は開館)
料 金:一般 700円/学生 560円/中高生・65歳以上 350円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)は無料。
※本展はオンラインによる日時指定予約を推奨いたします。
「セレンディピティ」という言葉があります。「セレンディップの三人の王子」というペルシアのおとぎ話を由来とするこの言葉には、「偶然と才気によって、予期しない発見をすること」という意味があります。
たとえば、こんな経験はないでしょうか。偶然見つけたポストカードの写真に心が動いたり癒やされて、壁に貼っておいたり、大切に手帳にはさんでとっておいたり。あるいは、撮りためたたくさんの写真を見返してみたら、そのうちの2枚が撮影した場所や時間を越えてつながって、それまで気づかなかった何かを発見したり。それはまさしくセレンディピティの産物といえるでしょう。
本展覧会では、約3万7千点に及ぶ当館の収蔵作品のなかから、セレンディピティをキーワードに、ありふれた日常の何気ない一瞬を撮影した作品などを見ていきながら、写真家たちに訪れたささやかな心の機微を探ります。そしてまた、展覧会を見るという行為自体も、予期しない出来事との出会いにあふれた、セレンディピティな体験です。 何年も続く制限された日々のなかで、様々な辛い出来事や不都合な出来事をたくさん経験してきた私たちですが、こうした写真家たちの視点をヒントに、セレンディピティの産物としての癒やしや心の豊かさを回復する種を見つけることができるかもしれません。
たとえば、こんな経験はないでしょうか。偶然見つけたポストカードの写真に心が動いたり癒やされて、壁に貼っておいたり、大切に手帳にはさんでとっておいたり。あるいは、撮りためたたくさんの写真を見返してみたら、そのうちの2枚が撮影した場所や時間を越えてつながって、それまで気づかなかった何かを発見したり。それはまさしくセレンディピティの産物といえるでしょう。
本展覧会では、約3万7千点に及ぶ当館の収蔵作品のなかから、セレンディピティをキーワードに、ありふれた日常の何気ない一瞬を撮影した作品などを見ていきながら、写真家たちに訪れたささやかな心の機微を探ります。そしてまた、展覧会を見るという行為自体も、予期しない出来事との出会いにあふれた、セレンディピティな体験です。 何年も続く制限された日々のなかで、様々な辛い出来事や不都合な出来事をたくさん経験してきた私たちですが、こうした写真家たちの視点をヒントに、セレンディピティの産物としての癒やしや心の豊かさを回復する種を見つけることができるかもしれません。
主 催|東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
※事業は諸般の事情により変更することがございます。 あらかじめご了承ください。
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